爪水虫の治し方

爪水虫の治療中にペディキュアはアリ?白癬菌とペディキュアの危険な関係。

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ペディキュアは足の爪に塗料で装飾を施す化粧の一種。

手の爪に対する装飾を「マニキュア」と呼ぶのに対して、足の爪に対する装飾のことを「ペディキュア」と呼びます。

ペディキュアは正しく使えば爪の健康を保つのに役立ちますが、一歩間違うと爪水虫の原因になってしまうので注意が必要です。

ペディキュアが爪水虫の原因になる理由

水虫は足の裏や足の指と指の間の皮がめくれたりして痒くなる感染症の一種。白癬菌というカビの一種が、足の裏の皮膚で繁殖することで発症します。

爪水虫は長年水虫を放置しているとなってしまう症状で、足の裏の白癬菌が硬いケラチンでできている爪の中まで侵入することで発症します。

 

水虫=すぐに他人に移る!

そんな風なイメージがありますが、基本的に白癬菌の感染力はとても弱いです。

たとえ皮膚に白癬菌が付着したとしても、軽く拭いただけで簡単に落ちてしまいます。1日に1度、石鹸でよく洗えば、ほぼ感染を防ぐことが可能です、

ただでさえ感染力の弱い白癬菌が、足の皮膚から爪まで移動するには、かなり長時間爪と白癬菌が触れ合っている必要があるのです。

 

もし足の爪にペディキュアを塗っていたとしたら、爪に白癬菌が触れるのを防ぐことが出来るかもしれません。

ですが実際のところ、爪水虫の発症でもっとも確率が高いのが「爪の左右の側面と皮膚との境目から爪水虫になっていくパターン」です。

そのため、爪の広い範囲をカバーするペディキュアでも、爪に白癬菌の潜入を防ぐのはかなり難しいでしょう。

 

また、白癬菌は高温多湿の環境で活発になります。高温多湿の夏に水虫が悪化し、寒くて乾燥した冬に症状がでなくなるのもこのためです。

ペディキュアを塗っていると、ペディキュアと爪の間は湿度が高くなり、白癬菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。もし白癬菌が入り込んだとしたら、拭いたり洗ったりしても白癬菌がとれることはないでしょう。

毎日ペディキュアを洗い落として清潔にしているのならほとんど問題はありませんが、重ね塗りしたり、何日もそのままにしておくと、爪水虫のリスクが上がってしまうかもしれません。

爪水虫の治療中にペディキュアはできるの?

爪水虫になってしまった場合、ペディキュアはできるのでしょうか?

ひと口に爪水虫といっても、その症状によって爪の形状はさまざまに変化します。

表面が少しだけ白濁したり、黄ばんだりするだけの爪水虫もあれば、症状が進行してしまい爪が厚くなったり、変形したりする爪水虫もあります。

爪の表面が変色するくらいであれば、ペディキュアも可能ですが、重症の場合はペディキュアをするのは難しいでしょう。

 

ともあれ、たとえ症状が軽くてもペディキュアをするのはオススメしません。

先ほども申し上げましたが、ペディキュアを塗ると湿気が溜まり、爪の表面が白癬菌にとって活動しやすい環境になってしまうからです。

同様の理由で、爪水虫の治療中もペディキュアは控えた方がいいでしょう。

爪水虫が悪化するスピードが速くなってしまいますし、爪水虫治療の妨げになります。

爪水虫とペディキュアの関係まとめ

もし水虫になっているとしたら、ペディキュアはあまりオススメしません。

爪水虫発症のリスクを上げる要因になってしまうからです。

もしどうしてもペディキュアをやりたいというのならば、ちゃんと毎日爪を清潔に保つことを心がけましょう。そうすれば、白癬菌が爪に侵入するのを防ぐことが出来るでしょう。

 

また、すでに爪水虫になっているとしたら、ますますペディキュアはしない方がいいでしょう。

爪の表面が変色していたら、それをカバーするためにペディキュアを使いたくなるかもしれませんが…爪水虫の症状が悪化してしまうかもしれません。

ペディキュアは爪水虫をキチンと治療した後に楽しみましょう。

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