爪を綺麗にする方法

貧血・鉄分不足であらわれる爪の変化と改善方法

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貧血は鉄分不足が原因でおきますが、その症状は多岐にわたっています。

疲れやすくなったり倦怠感が続く

不眠症気味になっている

口内炎がよくできる

抜け毛が増える

氷を食べたくなる(氷食症)

爪の形が変形してしまう症状もあります。

こういった色んな症状起こるのは、血中の鉄分不足によって体中の細胞が酸素不足に陥ってしまうため。

細胞内に存在するミトコンドリアは、血液中の赤血球(鉄分)が運んでくる酸素をエネルギー源としています。もし貧血で赤血球が減ってしまえば、細胞が正常な活動を行えず、いろ~んな弊害が現れます。

特に女性であれば貧血気味な人が多く、軽く見られがちですが…貧血はかなり侮れないんです!!

もし先ほど紹介した症状のうち、複数の症状に思い当たるのなら貧血の可能性があるでしょう。

今回は貧血の原因や、貧血であらわれる爪の変化、その改善方法を紹介します。

貧血による爪の3つの変化とは?

貧血の主な原因は鉄不足です。

鉄が不足して起きる貧血の事を「鉄欠乏性貧血」(てつけつぼうせいひんけつ)と呼びます。

鉄分が不足する理由として多いのは、やはり食事による鉄分が不足。その他にも、日常的に激しい運動をしていると、その衝撃で血液中の赤血球が破壊され貧血になってしまうケースもあります。

まれ内臓疾患が原因であったり、女性であれば生理が酷い場合にも起こり得ますが、やはり栄養の偏りが一番多いケースとなります。

 

貧血になるとめまいを感じたり、慢性的に倦怠感を感じます。また、うつ状態になりやすくなり、イライラしやすくなったり、食欲不振などの症状もあらわれます。

このような身体症状以外に、爪にも変化があらわれます。

貧血が爪に及ぼす3つの悪影響を紹介します。

①爪が脆くて柔らかくなる

鉄分が不足すると、爪自体が柔らかくなってしまいます。

爪はケラチンというたんぱく質の一種でできていますが、その生成には鉄分が重要な役割を果たしています。

鉄分が慢性的に不足すると健康なケラチンが作られず、爪が柔らかく、脆くなってしまうのです。

親指の爪をギュッと押してみて、薄くなっていてフニフニと柔らかく感じる。爪切りで爪を切っても「パチンッ!!」という軽快な音がしない。そんな症状が現れたら、鉄欠乏性貧血の症状かもしれません。

髪の毛も爪と同じくケラチンでできているので、抜け毛が増えるという症状も併発する可能性があります。

②爪の色が白くなる

健康な爪は光沢があって薄いピンク色をしています。

爪は、それ自体は透明です。爪がピンク色に見えるのは、爪の下にある爪床の毛細血管を血が巡っているから。

もし貧血状態で指先の血行が悪くなっていたとしたら、爪も白く見えてしまうでしょう。

③爪が平べったくなる

健康な爪は正面から見ると、キレイなアーチ状になっています。

ですが、貧血状態が続くと、爪のアーチがだんだんと平べったくなってきます。

その症状が悪化すると、爪がアーチ状とは反対にくぼんでしまいます。これをスプーンネイル(匙状爪)と呼びます。

これらの症状は、鉄分不足で健康な爪が作られないことや、柔らかい爪が外圧の影響を受けやすいために発生すると考えられています。

3つの貧血対策

爪が白くなったり、脆くなったり、平べったく変形してきたとしたら、鉄分が不足しているのかもしれません。

だったら鉄が含まれる食べ物をたくさん食べればいいと思うでしょうが、実は貧血対策はただ鉄分の多い食べ物を食べればよいというわけではありません。

そこでオススメの2つの貧血対策を紹介します。

①ヘム鉄を摂取する

食物に含まれる鉄には”ヘム鉄”と”非ヘム鉄”の2種類があります。

貧血対策にオススメなのはヘム鉄の方です。

非ヘム鉄の吸収率は約2~5%であり、たべても吸収されるのは1割以下。対してヘム鉄は15~25%ほどが吸収されます。

非ヘム鉄は野菜に多く含まれていて、ヘム鉄は魚類や肉類に多く含まれています。

貧血対策としてはホウレン草よりも、豚肉・鶏肉・牛肉・レバー等の肉類や、アサリ、カツオ、牡蠣などの魚介類がオススメです。

ビタミンCを一緒に摂取すると吸収効率が上がるので、柑橘系の果物を同時に食べるのもいいですね。

②体内の炎症を抑える

貧血対策として鉄分をたくさん摂取したとしても、いい事ばかりではありません。実は血中に鉄分が増えると、血液中の細菌が増殖する原因になるのです。

鉄分を摂取しすぎたときと同様に、風邪などの感染症にかかったり、皮膚炎になったりすると、血液中の細菌が増殖します。

そのため、もし風邪をひいたり体内で炎症が発生していたりすると、血液中の細菌の増殖を防ぐために、防御反応として鉄分の吸収が抑えられてしまうのです。

つまり体内に炎症が起きている状態では、せっかく鉄分豊富な食べ物を摂取しても無駄になってしまうということ。

炎症は細胞へのダメージ。さまざまな原因で発生しますが、ストレスが一番の要因です。

炎症を予防するためにも、日頃からバランスの良い食事を心がけ、よく眠ったり、適度に運動したり、ストレスを貯めないことで健康的な肉体を作るのが大切。そうして体内の炎症を減らすことが、鉄分の吸収効率を上げるのです。

③激しい運動を控える

血液中の赤血球は意外と脆く、外側からの衝撃ですぐに破壊されてしまいます。

走ったりすると足の裏に衝撃が加わりますが、その影響で赤血球が少なくなり、貧血になる可能性もあります。

スポーツをやっていたり、体を動かす仕事をしていたりと、日常的に激しい運動をしている場合、バランスの良い食事を心がけても貧血になってしまうのです。

なんだか最近疲れやすいとか、だるくてやる気がでない、そんな症状はホントに疲れがたまっているのではなく鉄分不足による貧血の可能性もあります。

運動をなるべく控えたり、意識して鉄分を多くとるのが有効な対策となります。

鉄分不足による爪の変形まとめ

爪が白くなったり、くぼんで変形したり、脆くなったりするのは、鉄欠乏性貧血が原因かもしれません。

貧血を改善するには、肉類や魚類に多く含まれているヘム鉄を摂取するとともに、よく眠ったり適度に運動するなどして健康的な生活をするのが大切。

そうすれば貧血が改善し、ピンク色でキレイなアーチ状の爪を手に入れることができるでしょう。

鉄分不足による爪の変形は非可逆的ではなく、鉄をしっかり摂取すれば治っていきます。

もし食事で十分な鉄分補給が難しい場合は、鉄のサプリメントも上手に使いましょう。

貧血が改善されれば、身体が疲れにくくなり、夜もぐっすりと眠れる体質になることができるかもしれません。

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