健康な足の爪であれば、薄くてツヤのあるピンク色をしています。
ですが、何らかの要因で爪が分厚く変形してしまったり、変色してしまうこともあります。
そうなると見た目が悪くなってサンダルを履いたりするのが恥ずかしいし、そのまま放置しておくと靴の中で爪が当たって痛みを感じたりしてしまうことも。
今回は、足の爪が分厚くなる3つの原因と対処法を紹介します。
足の爪が分厚くなる原因と対策
①肥厚爪(ひこうそう)
肥厚爪はその名前の通り、何らかの原因で爪が分厚くなる病気です。
キツすぎる靴やハイヒールなどで、爪に外圧がかかり過ぎることが原因で発症するといわれています。
自力で治療するのは難しいので、皮膚科を受診するのが基本です。(爪は皮膚の一部なので、爪の病気を治すのは皮膚科です)
爪を削ったり、補正したりする、ガター法やワイヤー法などの方法で少しずつ綺麗な爪が生えるように矯正していきます。
ドラッグストアで売っている薬なんかを使ったり、自分で爪を削ったり、自宅で治療するのは難しいです。治療したければ医療機関を受診しましょう!!
②爪甲鉤彎症(そうこうこうわんしょう)
爪甲鉤彎症になってしまうと、足の親指の爪が鉤状に湾曲して、分厚くなってしまいます。黒く変色したり、分厚く変形することもあります。
主な原因は加齢ですが、ハイヒールの履き過ぎなどが原因で若い女性にも発症することもあります。
爪甲鉤彎症の治療も肥厚爪と同様に、皮膚科を受診する必要があります。自力で治療するのはかなり困難ですね。
③爪水虫(爪白癬)
足の裏が水虫になっている場合、それが足の爪にも移ってしまい「爪水虫」になってしまうことがあります。
爪水虫になると、爪が白濁したり、変色したり、分厚く変形することもあります。
発症原因はもちろん、足の裏の水虫。足が水虫になっていないのに、爪水虫だけになることは絶対にありません。
水虫になっていて、さらに爪が変色したり、分厚くなっていたとしたら、爪水虫を疑うべきでしょう。
爪水虫の治療も、基本的には皮膚科を受診する必要があります。
爪を検査して白癬菌が検出された場合、塗り薬や飲み薬で治療します。数か月から半年ほど飲み薬を続ければ、分厚い爪もかなり改善されるでしょう。
分厚い爪の改善方法まとめ
分厚いと爪も切りづらくなるし、爪の表面がデコボコしてしまい汚れが溜まりやすくなります。見た目も悪いので早く綺麗な爪を取り戻したいですね。
足の爪が分厚くなる原因はたくさんありますが、基本的には自分で治療するのが難しいモノばかり。
より確実に治療したいのなら、皮膚科を受診して治療をしましょう。放っておいて重症化すると、歩くのに支障をきたす場合もあります。
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