2016年11月に発売された「医学と薬学」という専門誌に、クリアネイルショットαについての論文が掲載されました。
「爪用ジェルの爪水虫症状の改善効果」というタイトルの論文です。
爪用ジェルはクリアネイルショットαのことですね。
「医学と薬学」は1979年に創刊された歴史ある専門誌であり、医学・薬学の論文が多数掲載されています。
クリアネイルショットαの効果についての論文が掲載されたことは、クリアネイルショットαの科学的エビデンスが揺るぎないものである証明といえるでしょう。
その論文の内容を簡単に紹介します。
「爪用ジェルの爪水虫症状の改善効果」
検査の方法
☆検査方法
26歳~71歳の30名の被験者がクリアネイルショットαを3か月間連続使用し、使用部位を比較してアンケートに回答するという検査方法。
☆調査期間
調査期間は2015年11月10日~2016年2月7日までの3か月間とし、被験者にはクリアネイルショットα使用前と使用後1か月、2か月、3か月の計4回、アンケートに回答してもらいました。
結果に影響しないように、他の薬などは使用しないように指示しています。
☆使用方法
1日1回、入浴後、もしくは足裏全体を洗った後の清潔な状態で、試験薬(クリアネイルショットα)を足の爪とその生え際部分に1回に付き両足で0.2g使用してもらいました。
アンケート調査の結果
アンケート調査の内容は下記の4項目です。
- 爪の色
- 爪のもろさ
- 新しく生えてきた爪の状態
- 総合的な足の爪の状態
クリアネイルショットαを使い始める前→使用後1か月→使用後2か月→使用後3か月
合計4回のアンケート調査の結果、4項目すべてにおいて、使い続ける期間が長いほどに「優位に改善した」という結果になりました。
結論
ティーツリーオイルは直接的な接触による抗白癬菌作用に加えて、皮膚浸透性の高さや揮発成分による抗白癬菌作用があると報告されている。
人の爪甲の三層膜が上層から親油性、親水性、親油性の性質であり、精油は爪への浸透性が高いことから、ティーツリーオイルを含む試験品を使用することにより、爪水虫の影響による爪の症状の改善につながったと考えられる。
論文はこのようにまとめられていました。
クリアネイルショットαには竹酢液やティーツリーオイル、レモンティーツリーオイルが含まれています。
これらの精油には「テルピネン-4-オール」「α-テルピネオール」「シトラール」「シトロネラール」といった殺菌成分が含まれていて、にごり爪や分厚くなった爪にアプローチしてくれます。。
クリアネイルショットαが信頼のおける良い商品であることが、この論文による調査で確かめられたといっていいのではないでしょうか。
実際、私自身もクリアネイルショットαをかれこれ半年近く使い続けていますが、経験上3か月も使用するとその変化が実感できると思います。
にごり爪の改善には長い期間が必要です。ちょっと使ってみて変化がないから諦める…ではなく、ある程度の期間使い続けるのが大事ですね。