白濁した爪をキレイにする成分の含まれたクリアネイルショットαですが、正しく使用しないとその効果が半減してしまいます。
「何カ月もクリアネイルショットαを使い続けているのに、一向に爪がキレイにならないよ!!」
「クリアネイルショットαぜんぜん効かないじゃないか!!」
なんて思っている人も多いかもしれません。
でも、ちょっと待ってください。
ひょっとしたら足の爪がキレイにならないのは、クリアネイルショットαが悪いのではなく、クリアネイルショットαの使い方が間違っているからかもしれません。
今回は素早く変化を実感するための、クリアネイルショットαの正しい使い方を紹介します。
クリアネイルショットαを使用するための5つのポイント
①塗るのは1日1回でOK!!
クリアネイルショットαを患部に塗るのは1日にたった1回で十分。(逆に言えば、必ず1日1回は使わないと効果が実感できないということでもあります)
使うタイミングは必ず入浴後にしてください。
普段は硬いケラチンでできている爪も、入浴後であれば柔らかくなっています。
お風呂に入ったあと、しっかりと爪を拭いて水分を取り、乾かした後にクリアネイルショットを塗布します。
お風呂に入った後は、アプローチ成分が爪の奥まで浸透しやすい状態なのです。
もし変化を早く実感したければ、1日2回の塗布が有効です。
その場合、入浴後に1回、朝起きて1回使いましょう。
②クリアネイルショットαの塗り方のコツ
クリアネイルショットαは透明のジェル状です。
このジェルを直接、足の爪に乗っけて、指先でよ~く刷り込みます。
目安ですが、爪の大きな親指は5ミリくらい、そのほかの指の爪は3ミリくらいの大きさのジェルを出します。
それを指一本一本、丁寧になじませましょう。
塗るタイミングは先ほども申し上げた通り、お風呂に入った後がベスト。
入浴後は爪が柔らかくなっているので、有効成分が浸透しやすいです。
爪と皮膚の溝の部分など、塗り残しのないようにしっかりと。
爪の変色や変形が強い部位には、特によくすり込みましょう。
ただし、大量に使ったからといって変化が早まるわけではありません。
継続して使い続けるのがポイントです。
③爪ヤスリで爪を削っておく
クリアネイルショットαの効果を上げるには、爪の変色した部分を塗布前になるべく自分で削り取っておくのも有効です。
ただし削りすぎると皮膚が傷ついて出血してしまうかもしれないので、自分で削る場合は注意しましょう。
使うヤスリは爪専用のものがあればいいですが、工作に使うヤスリを使っても大丈夫です。
工作用のヤスリは100円ショップにも売っています。
どんなものでもいいのですが、爪専用のヤスリを用意しましょう。
爪ヤスリなどを使って爪をメンテナンスしておけば、クリアネイルショットαのアプローチ成分がより効率的に爪の奥まで浸透するでしょう。
④塗る範囲は広く!
例えば変色しているのが爪の一部分だけだったとしても、クリアネイルショットαを爪全体に塗るのが大事です。
爪全体、甘爪(爪の生え際の色の変わっている部分)、爪と皮膚の接している部分に、まんべんなく塗布しましょう。
特に大事なのは爪と皮膚が接している部分です。
爪と皮膚の境目にある「爪床」といわれる部分にクリアネイルショットαを塗布することで、アプローチ成分が浸透していきます。
爪と皮膚の面している溝の、なるべく奥の奥までクリアネイルショットαをなじませましょう。
⑤一番大事なのは継続
クリアネイルショットαを使い方を紹介してきましたが、一番大事なのは「継続して使い続けること」です。
今まで紹介した4つのポイントよりもはるかに重要!!
少しくらい使い方が間違っていたとしても効果はありますが、継続しなければにごり爪は絶対に綺麗になりません。
使い続ければ必ず変化が実感できると信じて、毎日お風呂上りにクリアネイルショットαを使い続けましょう。
私自身の経験を踏まえて言えば、早くて10日~2週間くらいから爪の表面が変わってくるのを実感できると思います。
もちろん、見た目がとてもきれいになったと思っても、しばらくはクリアネイルショットαを使い続けるのが大事です。
よくなったと思って使うのをやめてしまったら、その数か月後にまたにごり爪になってしまうかもしれません。
そうなったら、それまでの努力が無駄になってしまいます。
継続こそ力なりです。
一度使い始めたら、キレイなピンク色の爪になるまで、徹底的に継続して使い続けましょう。
リアネイルショットα1本でどれくらい使い続けられるの?
クリアネイルショットαは1本でどれくらい使い続けられるのでしょうか?
1本当たりの使用期間を、実際に1本使い切ってみた経験から紹介します。
クリアネイルショットα1本の使用期間
クリアネイルショットαは1本で7グラムのジェルが入っています。
これで1か月分。
定期購入コースでも毎月1本が届くので、「1か月に1本使い切るようにしてね」ということなのでしょう。
これを1日に換算すると…
7g÷30日=約0.23g
使用量の目安は、両足10本の爪に使った場合に1日で約0.2gほどですね。
1日分たったの0.2gって少なく感じますが、実際に使ってみると少量でもよく伸びるのでぜんぜん大丈夫。
クリアネイルショットαは量をたくさん使ったからといって、その効果がアップするわけではありません。
なので、1日で0.2gというのも妥当でしょうね。
私自身が実際に使ってみると、クリアネイルショットα1本を使いきるまで約3か月かかりました。
人によって違う使用期間
なぜ、1本で1か月分のはずのクリアネイルショットαが、私の場合は3か月持ったのでしょうか?
なぜなら、クリアネイルショットα1か月分7グラムは、足の爪10本すべてがにごり爪になっていたとして1か月使える分量になるからです。
私はにごり爪が右足の4本だけだったので、3か月も長持ちしたってわけですね。
足の爪10本すべてがにごり爪になっている人、5本だけしかにごり爪になっていない人、2本だけの人…それぞれにクリアネイルショットαの使用期間は違います。
私は足の爪の内4本だけがにごり爪だったので、1か月よりも長く使い続けることができました。
もしにごり爪に悩んでいるのが1本だけだったとしたら、クリアネイルショットα1本で1年は使い続けられる計算になります。
また、使用期間には個人差や男女差もあります。
自分の足の爪を見てもらえばわかりますが、小指の爪の面積と親指の爪の面積は倍以上違います。
もし親指がにごり爪になっていたとしたら、クリアネイルショットαの使用量も増えるということですね。
当然のことながら、爪の面積は人それぞれの足の大きさで変わってきます。
平均的に考えると、男性よりも足が小さくて爪の面積も狭い女性の方が、クリアネイルショットα1本を長期間使い続けられるでしょう。
私自身のにごり爪にクリアネイルショットαの使ってみた結果
参考までに私の爪のデータを紹介します。
足の大きさ:26.5センチ
にごり爪や汚い状態の爪:右足の親指・中指・薬指・小指の計4本。
足の指が面積の大きな親指を含めて4本、にごり爪になっています。
この程度なら、クリアネイルショットα1本で2か月は余裕で使えます。私は3か月くらいは使い続けられました。
「あ~もうなくなるなぁ~」と思ってからも、ぎゅぎゅ~っと絞り出すことで、なんと10日くらい使い続けられました。(貧乏性!!)
クリアネイルショットα1本を3か月使用した後の画像はこちらです。
定期購入コースだったので、1本3,000円もしませんでした。
ただし、1回でたくさん使いたい人や、少なく使いたい人など、使用量にも個人差はあるでしょう。
そういった1回の使用量、爪の大きさ、にごり爪になっている爪の数など、クリアネイルショットα1本の使用期間はいろんな要素で変動すると思います。
クリアネイルショットα1本で1か月使えるということですが、私が思うに「一般的な男性の足の大きさで、10本すべてがにごり爪だった場合に1か月使える」のではないでしょうか。
つまり単純に考えて、女性の方が爪の面積が小さいので1本で長期間使えると思いますね。
クリアネイルショットαは無くなっても簡単に追加注文できる
「クリアネイルショットαは1か月分です!」と明言はできませんが、平均して1か月分と考えて差し支えないでしょう。
もし1か月持たずになくなったとしても、簡単に追加注文することができます。
クリアネイルショットαを購入すると、販売元である北の快適工房のマイページが作られます。
そこからクリアネイルショットαを簡単に追加注文することができるのです。いちいちカード番号や住所を入力する必要はありません。
自分の爪の症状の場合、クリアネイルショットα1本でどれくらい使えるのか?
クリアネイルショットαの「お試しコース」を利用すれば、割安でクリアネイルショットαを購入できますし、定期購入をすぐに中止することもできます。
ためしにクリアネイルショットαを1本買ってみて、自分の足に効果があるのかを試してみるのが一番オススメです。気に入らなければ、25日全額返金保証制度もあるので安心して試すことができると思います。
詳細はクリアネイルショットαの公式販売サイトを確認ください。
クリアネイルショットαと一緒に使いたい3つのオススメの商品
では次に「クリアネイルショットα」と一緒に使いたい、爪ケア商品を紹介します。
①足爪専用のヤスリ
先ほども紹介した通り、クリアネイルショットαを使う前には、足の爪の変色した部分をちゃんとヤスリで削り取った方がより効果的です。
分厚くなったり、変形したり、変色してしまった爪のお手入れには爪切りよりもヤスリが有効。
にごり爪のケアのため、日々の足爪の手入れのためにも、足の爪に使う専用のヤスリを用意しましょう。
では、にごり爪のためには、どんなヤスリを選べばいいのでしょうか?
市販の爪専用ヤスリは、そのほとんどが爪をキレイに整えるための商品です。
そのためヤスリの”目”が細かく、爪の表面を美しく仕上げることができても、爪を削り取る力はあまりありません。
分厚くなった爪には「おしゃれのための爪ヤスリ」は使いづらいものです。
オススメは目の粗いヤスリです。
たとえば普通の工作に使うヤスリであれば、爪をガリガリと強力に削り取ることができるでしょう。
私自身も、工作に使う目の粗いヤスリを使っています。
私は1週間に1度くらい、爪ヤスリで変色した爪の部位をサッと削っています。
爪切りで爪を切る回数よりもはるかに多いですね。
ただし、削り過ぎると怪我をしてしまうので注意が必要です。
理想的には、最初に目の粗いヤスリで変色した部分をガッツリと削り取り、その後に目の細かいヤスリでキレイに仕上げるのがいいでしょう。
爪ヤスリはにごり爪のケアには必要不可欠なアイテムです。
自分の使いやすい足爪専用のヤスリをひとつ持っておきましょう。
たとえば「匠の技ステンレス・2WAYツメヤスリ」であれば、目の粗いヤスリと目の細かいヤスリが2つともついているので、とても使いやすいと思います。
②クリアフットヴェール
にごり爪になっているということは、足の状態も汚くなっていることが多いものです。
爪のケアと同時に、足の裏のケアも一緒に行うことで、より健康的な状態を維持することができるでしょう。
クリアネイルショットαと一緒に使うのにオススメなのが、同じ北の達人コーポレーションが開発・販売しているクリアフットヴェールです。
クリアフットヴェールの成分はクリアネイルショットαと似ています。
ジェル状で匂いも似ていますが、クリアネイルショットαよりはサラサラした使用感です。
クリアネイルショットαの姉妹品ということもあり、同時に使うのに最適だと思います。
③足爪ブラシ
爪の日々のお手入れのためには、足爪ブラシを持っておくのもオススメです。
足の爪をよく見ると、爪と皮膚との境目の”溝”はけっこう深く、汚れが溜まりやすい場所でもあります。
この水の部分は、普通に洗っても中々汚れは落ちません。
清潔にしていないと、爪の変色やにごり爪の原因になってしまうかもしれません。
そこでオススメなのが”足爪ブラシ”です。
足爪ブラシをお風呂に一つ用意しておけば、身体を洗っているついでに足の爪のケアも簡単にできます。
私はブラシがなかったので「硬めの歯ブラシ」を使っているのですが、これでもまあまあキレイになります。
ただ、ブラシ部分が小さくてちょっとだけ使いづらいので、長い目で見れば専用の爪ブラシを買っておいた方がいいかもしれません。
ただし、力を入れてゴシゴシとやり過ぎると、爪や皮膚が傷ついてしまうのでやり過ぎは禁物です。
また、健康な爪を足爪ブラシでゴシゴシやり過ぎると、爪の表面が傷ついてしまいます。
優しく、サッと洗う程度にしておきましょう。
クリアネイルショットαと一緒に使いたい商品まとめ
- 爪ヤスリ
- クリアフットヴェール
- 爪ブラシ
これらのアイテムをクリアネイルショットαと一緒に使えば、汚くなった足の爪のケアを効果的に行うことができるでしょう。
クリアネイルショットαを使っていれば、確かににごり爪や分厚くなった爪が健康的になるサポートをしてくれます。
ですが、ただクリアネイルショットαを使うだけよりも、足の裏のケアや足爪表面のケアを同時に行った方が、より相乗効果を発揮することができます。
もしクリアネイルショットαを使って完璧に爪がキレイになった後でも、足爪のお手入れを継続すれば、再びにごり爪や変色した爪になるのを予防することができるでしょう。
足の爪を綺麗に保つには、普段のお手入れが重要。
そのためのお手入れグッズを持っておくのは、とっても大切なのではないでしょか。