水虫の治療方法と注意点

放置は危険!水虫が悪化する夏場の予防対策と絶対にやってはいけないこと

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水虫を完治させることができず、再発を繰り返す人にはある一つの”黄金パターン”があります。

冬の寒くて乾燥した時期に水虫の症状が引いてきて、足の裏の状態も改善し、痒みもまったくなくなる。

「水虫治ったかな…」

そう思っていると、梅雨の時期から夏にかけてまた足の裏の皮がむけたり痒みがぶり返してしまう。

水虫を患っているのなら、誰しもが一度は経験したことがあるでしょう。

 

このことからもわかるように、夏場は水虫の原因である白癬菌が一番活発に活動する季節です。

たとえ冬場に活動が低下していたとしても、足の裏の角質の奥でジッと身を潜めて、再び活動できる時期を待っているのです。

 

水虫を治療したり予防するには、夏場の対策が必要不可欠!

 

水虫や爪水虫にならないための対策を紹介します。

水虫を撃退するための夏場の対策

なぜ、夏場に白癬菌が活性化するかと言うと、湿度が硬くなるとともに気温が上昇するから。

白癬菌はカビの一種であり、湿気のある環境が大好きなのです。

夏場の水虫対策は足を乾燥させること、そして部屋の白癬菌をしっかりと除去することが大切です。

 

まずは、夏場に絶対やってはいけない水虫対策を紹介します。

夏場に絶対やってはいけない水虫対策

夏場に絶対やってはいけない水虫対策は…

 

部屋の中で靴下を履くことです。

 

水虫なのに裸足で歩き回るといろんなところに白癬菌をまき散らしている気がしますし、靴下を履けば自分の足の裏にある白癬菌が床に飛び散らない気がします。

家族に自分の水虫を移さないために靴下を履いている人もいるでしょうし、家族が水虫で自分に移るのがイヤで靴下を着用している人もいるでしょう。

実際はまったくの逆で、靴下を履くことは水虫のリスクを上げてしまいます。

 

たとえ靴下を履いていても、足の裏にある白癬菌は平気で繊維を通り抜けます。裸足であるこうが、靴下で歩き回ろうが、床に白癬菌をまき散らしていることに変わりはないのです。

 

逆に言えば、靴下を履いているからといって水虫予防にはならないということもいえます。

 

さらに悪いのは、通気性抜群の素足に比べて、靴下を履くと湿気がこもりやすく足の裏や指の間の湿度が上がってしまうことです。

足の裏が白癬菌に最適な環境になってしまうんですね。

そうなると白癬菌はケラチナーゼという酵素の一種を排出し、角質層を溶かして内部に侵入してしまいます。

 

特に夏場ともなれば、足の裏にかく汗の量も増えます。

 

高い湿度、密閉された空間、まさに水虫が悪化する最高の環境です。

どれだけ水虫が酷くても、まったく水虫じゃなくても、少なくとも家の中では靴下を履いて生活しない方がいいでしょう。

スリッパを履くのも危険!

靴下と同様にスリッパを履くのも危険です。

スリッパの中は空気がこもりがちで湿度が高い状態、つまり白癬菌が活性化する環境ということ。

確かにスリッパを履くことで床にまき散らされる白癬菌の量は減るかもしれませんが、完全に予防できませんし、スリッパの中で白癬菌が繁殖してしまえば逆効果になってしまうでしょう。

 

水虫予防にスリッパを履くのもあまりオススメできません。

白癬菌は空気に舞い上がるほど軽く、部屋のあらゆるところに存在する可能性があります。

もし少しでも足に付着した状態で長時間スリッパを履けば…きっと素足でいるよりも遥かに水虫リスクは上がるでしょう。

 

たとえ家族に水虫がいたとしても、スリッパを履くことが予防にはなり得ないのです。

それよりも有効なのは、しっかりと足を清潔に保つということです。

夏は特に足を念入りに洗おう!!

特に夏は汗をかく量が多くなるので、足に付着する白癬菌も増えます。

水虫の予防・改善のためにも、最低でも1日に1回は足の裏を念入りに洗う習慣をつけましょう。

というのも白癬菌は以外にも強い感染力を持っておらず、1日に1回ちゃんと洗えばほとんど感染の心配はないからです。

 

入浴の際に、足の裏や指と指の間を、石鹸を使ってしっかりと洗います。

入浴後にはドライヤーで髪を乾かすついでに、足もしっかりと乾燥させるのがポイントです。

足なんて少しタオルで拭くだけ、という方も多いでしょうが、自然乾燥はダメ!ちょっと面倒ですが、しっかりドライヤーを使いましょう。

足を乾燥させることは、水虫の改善と予防に効果的。

たとえ入浴後に部屋を裸足で歩き回っても、足の裏がしっかり乾燥してあれば白癬菌は侵入しずらくなるからです。

 

①最低でも1日に1回は足を洗う

②洗った後はしっかりと乾燥させる

このふたつを心がければ、水虫の感染を防げるし、水虫の重症化を抑えることもできるでしょう。

水虫を放置すると…

水虫なんてただ足の裏が痒いだけ…なんて思っているかもしれませんが、放置しておくと更に酷いことになる可能性もあります。

爪水虫になってしまうかも

足の裏の白癬菌は柔らかい皮膚の角質を住処にしています。硬いケラチンでできた爪にはそうやすやすと侵入はできませんが、長い期間水虫を放置しておくと、爪の中まで侵入してしまい爪水虫(爪白癬)になってしまうかもしれません。

爪水虫になると爪が黄色に変色したり白濁したりして見た目がわるくなります。分厚くなったり脆くなったりと、爪の質も悪化します。

10年以上水虫を放置すると、8割以上の方が知らず知らずのうちに爪水虫になっているとの統計もあります。

爪水虫は水虫よりも治療が難しいと言われているので、できれば水虫のうちに治しておきたいですね。

全身に白癬菌が感染する

白癬菌は足の裏の角質だけを好んでいるわけではありません。

足の裏は靴や靴下を履くため湿気がこもりやすく、白癬菌にとって好都合な環境であることが多いだけです。

不潔な環境にしておくと、白癬菌は全身の皮膚に感染するリスクがあります。

股間に感染すればインキンタムシに、頭皮で繁殖すればシラクモになります。

インキンタムシもシラクモも水虫も、すべて原因は同じ白癬菌なんですね。

体中が痒くならないためにも、足の裏の水虫をしっかり治療するのが大切です。

家族への感染リスクがある

水虫はどこから感染するのか?

なんとなく、銭湯などの公衆浴場の足ふきマットが危険なイメージがありますが、その殆どが家族間の感染です。銭湯の足ふきマットなんて問題にならないくらいです。(実際、私自身も水虫になった感染源は家族でした)

もし自分が水虫だったら、家族に感染のリスクが!

子どもだって感染のリスクはゼロではありません。家族に迷惑をかけないためにも、しっかりと水虫を治療するのが大切ですね。

夏の水虫対策まとめ

湿度や気温が高くて汗をかきやすい夏は、水虫の危険度が格段にアップする季節です。

①家の中では靴下やスリッパは使わない

②足をしっかり洗い、しっかり乾燥させる

夏場の水虫対策として、このふたつを心がけましょう!!

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