水虫の治療方法と注意点

ゴシゴシ洗っちゃダメ!水虫感染を防ぐ足の洗い方のコツ

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水虫の治療中はもちろんですが、水虫を予防するためにも、足を清潔に保つのはとても重要です。

ですが、間違った洗い方をしていると逆効果!むしろ水虫菌が感染しやすくなってしまう場合すらあります。

水虫を予防するための正しい足の洗い方を紹介します。

水虫感染のタイムリミットは24時間!?

私は右足が水虫なのですが、左足は水虫ではありません。10年以上水虫に悩まされていますが、その間に右足から左足に水虫が感染することはありませんでした。

それには”理由”があります。

たとえ家族が水虫だったしても、きちんとした方法で予防すれば水虫が感染する確率を限りなくゼロに近づかせることができるのです。

そのために、まずは水虫感染の仕組みを簡単に説明します。

水虫が感染する仕組み

水虫は”白癬菌”という真菌が原因。水虫保有者の白癬菌が、何らかの形で自分の足についた場合に水虫を発症してしまいます。

水虫の原因である白癬菌は湿度を好みます。湿ったお風呂の足ふきマットや、湿度の高いスリッパの奥に潜んで、他人の足に移動するのです。

 

水虫を防ぐポイントは2つです。

①足を乾燥させる。

②24時間以内にちゃんと洗う。

 

白癬菌が足に付いたからといって、すぐに水虫になるわけではありません。

水虫になるにはけっこう厳しい条件があるのです。つまり「湿度100%の状態で24時間以上白癬菌と皮膚が密着している状態」が必要なのです。

 

なぜ感染に24時間もかかるかというと、足の裏の角質層が硬いから。

足の皮膚にとりついた白癬菌は、皮膚の一番外側にある”角質層”を攻撃しまじめます。白癬菌は菌糸の先からケラチナーゼという酵素をだして、角質層に穴を開けようとします。ですが、足の裏の角質層(ケラチン)はとても硬く、なかなか穴が開きません。そのため、角質層に侵入するのに24時間以上かかるのです。

せっせとケラチナーゼを出して角質層を掘っているのに、その間に足を洗ったとしたらもうおしまい。水虫が感染するのは意外と大変なんです。

 

逆に言えば、24時間以内に足を洗ってしまえば、水虫に感染することは絶対にありません。

 

私の右足の水虫が左足に感染しなかったのは、必ず24時間以内にきれいに洗っていたため。足を清潔に保てば、水虫に感染する可能性はとても低いのです。

とはいえ、水虫を予防するには正しい足の洗い方があります。間違った洗い方をすると、水虫感染のリスクを上げてしまうので注意が必要です。

水虫感染を予防する正しい足の洗い方

足をキレイにするのが大事だからといって、タワシやタオルでゴシゴシと力を入れて洗うのは間違いです。そんな風に力を入れて洗っていると、足の皮膚に細かい傷がついてしまいます。

その後に何らかの形で白癬菌に触れた場合、白癬菌が細かい傷に入り込んでしまい、しっかりと根付いて水虫を発症してしまう可能性が高いのです。

足に傷があった場合には、白癬菌が角質層に侵入しやすくなるので、感染までのタイムリミットが12時間くらいになってしまうといわれています。

 

ゴシゴシ洗うのではなく、薬用石鹸で撫でるようにやさしく洗うのが大事。

そうすれば、水虫の感染を予防できるでしょう。本来、皮膚に付着した白癬菌はとても取れやすい菌です。シャワーの流水でよ~く洗うだけでも、ほとんどが取れてしまいます。ゴシゴシ洗う必要はありません。

 

そうしてお風呂から上がったら足を乾燥させ、なるべく家の中でも靴下を履かないようにしましょう。それが難しければ、せめて眠る時には靴下を脱ぐべきです。

これを徹底すれば、どれだけ近しい家族が水虫でも、その感染を防ぐことができるでしょう。

 

また、今現在水虫を治療している最中の方も、優しく丁寧に洗い、患部を乾燥させることはとても大切です。これをおろそかにしてしまったら、水虫の完治が遠のく結果になってしまいます。

 

24時間以内に足を石鹸でやさしく洗う。

そのあとはなるべく足を乾燥させた状態で過ごす。

これが、水虫の感染を防ぐポイントなのです。

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