にごり爪のケアのためにクリアネイルショットα使う場合、その効果を最大限に生かすために、まず変色した爪の部位をヤスリで削り取るのがオススメです。
クリアネイルショットαは硬い爪に塗布しても、特別な浸透力特化製法のジェルが奥まで浸透してくれます。
ですが、なるべくならにごり爪の部分は少ない方がいいでしょう。
クリアネイルショットαを使う前にやっておきたい、にごり爪をヤスリや削るときの注意点を紹介します。
白濁部分をヤスリで削る際の注意点!
まず必要なのが爪を削るヤスリです。
爪をキレイにするための爪ヤスリもありますが、あれは爪の表面をきめ細やかに美しく仕上げるためにあります。にごり爪の部分を削り取るには、圧倒的に削り力不足です。
紙ヤスリなんかはもちろん使えないので、爪を削るヤスリは鉄製のものがオススメ。
気分的にも専用のヤスリを購入したほうがいいでしょう。自分の足の爪を削っているヤスリを、他の作業で使いたくはないですよね。
ヤスリについては高級なものを用意する必要はありません。近所の量販店や100円ショップなんかに置いてある物で十分でしょう。
私は100円ショップで購入したヤスリを愛用しています。
たったの100円ですが、機能的に何の問題もありません。
ヤスリの使用前と使用後のにごり爪画像!
こちらが私のにごり爪や分厚くなってしまった爪の画像です。
爪全体がめっちゃ汚いですね。白濁した部分をなるべくヤスリで削る必要があります。
まずは爪切りで切れる部分は切ってしまい、その後に丁寧にヤスリで削ります。
ポイントは力を入れすぎないこと。
力を入れすぎると、爪に下の皮膚を傷つけてしまう可能性があります。丁寧に、優しく、少しずつ削っていきます。
いろんな角度から軽い力でヤスリを当てるのも重要ですね。
というのも、にごり爪の部分は脆くなっているので、軽い力でも削り取ることができます。
削っていると白濁した爪が粉状になってい飛散する可能性があるので、水で濡らしながらヤスリをかけるのがオススメ。そうすれば粉状の爪が飛散することはないでしょう。
削った後の白い粉末状の爪が付着しています。サッと洗い流しましょう。
爪の一部分だけがにごり爪になってしまった場合は、その部分だけを上手く削り取ります。とはいえ、やりすぎて健康な爪までも削ってしまってはいけません。
ヤスリで削った後に粉末を水で洗い流すとこんな感じになります。
小指はもちろん薬指の方も、完ぺきとは言えないものの、できる限り削り取りました。
特に小指は酷い状態なので、ほとんど爪がなくなる勢いで削り取りました。
この後にクリアネイルショットαを塗布すれば、これから伸びてくる爪に有効に作用しそうですね。
もちろん、すぐにピンク色のきれいな爪が生えてくるわけではありません。ですが、マメに白濁した部分を削り取り、継続して塗り薬を塗布することで、確実に汚い爪が健康的になっていくでしょう。
私自身は2~3か月ほど使い続けることで変化を実感しました。
ヤスリの使い方まとめ
爪は小さいので、ヤスリはなるべく細く小さなものが使いやすいと思います。
①まずは爪切りで爪の白濁した部分を切る
②その後、鉄製のヤスリでにごり爪部分を少しずつ削っていく
③クリアネイルショットαを塗布する
この手順です。
一番大事なのは、少しずつ丁寧に削っていくこと。力を入れすぎると、皮膚を傷つけてしまうので気をつけましょう!!
私なんかは、一度力を入れ過ぎて少し血が出てしまいました…。
もし皮膚を傷つけたと思ったら、その日は念のため、クリアネイルショットαをを塗布するのは控えた方がいいでしょう。
*爪専用のヤスリは爪をピカピカにする効果はありますが、爪を削り取るのには心もとありません。使うのならクラフト用のヤスリがオススメです。
クリアネイルショットαに同封されてくる説明書の内容
爪を削った後は、クリアネイルショットαを正しく使う必要があります。
そこで、「クリアネイルショット読本」の内容を紹介したいと思います。
クリアネイルショットαを購入すると「クリアネイルショットα読本」が一緒に送付されてきます。
クリアネイルショットα読本にはクリアネイルショットαの効果や使い方が、シンプルにまとめられています。
その内容を簡潔にご紹介します。
クリアネイルショットα読本の内容
クリアネイルショットα実感のステップ
ステップ1 2週間~1か月
現状の進行が抑えられているのが、目に見えて分かるようになってくる。
ステップ2 1か月~3か月
気になる部分が綺麗な状態になってくる
ステップ3 半年~1年
全体的に綺麗な爪に整ってくる
爪が綺麗になるのを実感するには、1か月~3か月必要なようですね。
白癬菌は公共の場に多く存在しています。たとえ爪が綺麗になっても、綺麗な爪を維持するためにクリアネイルショットαを使い続けることを推奨しています。
クリアネイルショットαの正しい使い方
クリアネイルショットα読本には、クリアネイルショットαの使い方がイラストと共にシンプルに説明されています。
クリアネイルショットαは1日1回、お風呂上がりの清潔な足に使用します。
クリアネイルショットα1回分の使用量は、親指の爪には直径5ミリほどの円、その他の爪は直径3ミリほどの円の大きさをです。
実感のコツ1
入浴後の爪が柔らかくなっている状態に塗布するのがオススメです。(しっかりとタオルドライしてから塗布しましょう)
実感のコツ2
クリアネイルショットαをなじませる範囲は、爪の気になっている部分だけではなく「爪全体」と「爪の生え際」と「爪と皮膚の間」の3つになじませるのがポイントです。
実感のコツ3
悩みのタネはジメジメとした肌環境に入り込むため、なじませた後は、しっかりと乾かしてください。
どんなに良い商品だったとしても、使用方法が間違っていれば効果は期待できません。
クリアネイルショットα読本には、わかりやすく使い方が説明されいます。このやり方を実践すれば、クリアネイルショットαの効果を100%享受することができるでしょう。
なぜ?クリアネイルショットαが実感できる秘密
クリアネイルショットαが実感できる秘密とは・・・「浸透力特化型製法」にあります。
爪は硬いタンパク質でできていて、薬を塗っても中に浸透しません。しかし、爪の表面には「親油性」の膜があり、油と馴染みやすい性質があります。
クリアネイルショットαは爪の親油性という特徴を利用して、有効成分を爪の奥にしっかりと浸透させることができるのです。
クリアネイルショットαの成分をご紹介します
「清潔」
- 竹酢液
- テルビネン-4-オール
- αテルビオネール
- シトラール
- シトロネラール
根深い悩みのタネに働きかけ、清潔に保つ有効成分です。
「整える」「育む」
- ポリアミン
より早く健康的な爪を育む有効成分です。
「柔軟」
- スクワラン
- アボカドオイル
爪全体を保湿し、爪を柔らかくすることで有効成分の浸透を助けます。
クリアネイルショットα読本まとめ
というわけで、クリアネイルショットαに付属してくるクリアネイルショットα読本の内容を紹介しました。
とても分かりやすくクリアネイルショットαについてまとめられているので、初めて購入して使用する場合でも安心ですね!!